昨日からファイル内のmetaにシステムのバージョンが入るようになってます。

今日の修正(ver20130227.1)で改ページ用のスタイルを追加。class名などは電書協EPUB 3 制作ガイドを参考に作成。

指定したブロックの直後で改ページ .pagebreak
指定したブロックの直前で改ページ .pagebreak-before
指定したブロックの前後で改ページ .pagebreak-both
任意の場所で改ページ hr.pagebreak

こんな感じ。

pやdivで囲ってclass入れるとか難しいだろうなーと思って、改ページしたい場所にタグを入れるだけでいいようにhrを非表示にして改ページできるようにしてみた。hrでいいのか迷ったけどまあいいでしょ。きっと。

hrを消すのは最初display:noneでいけるかなーと思ったんだけど、
ADE(Adobe Digital Editions)ではdisplay:noneが効かない。改ページは効いてる。
Kindle Previewerでは非表示になって改ページも効く。期待通りの動作。
iBooksではhrが消えて改ページも効かない。CSS的にはこの動作が正しいのかな。
というわけでvisibility: hidden;にしてみた。指定してあるのはこんなコード。

.pagebreak {
  page-break-after: always;
}
.pagebreak-before {
  page-break-before: always;
}
.pagebreak-both {
  page-break-before: always;
  page-break-after: always;
}
hr.pagebreak {
  border: 0;
  height: 0;
  visibility: hidden;
}
試したらvisibility:hidden、border:0、height:0どれか1つだけでも消えてくれたんだけど、まあ念のため。